社会保険労務士法人せきね事務所・せきねＦＰ事務所

どこの親御さんも、
自分の子どもはかわいい。
「子どものためになるなら、
出来る限りのことはしたい」
そんな風に思って大切に育てていると思います。

しかし、
それが幼稚園や学校PTA、
スポーツ団体の保護者会などの役員となると、
一転して逃げ腰に。
「出来れば、やりたくない」となります。

中には、「絶対にやりたくない」という姿勢で、
実際、全く引き受けてくれない人もいます。

もし、これが子どもだったらどうでしょう？
自分の子どもが
「生徒会なんて絶対にやりたくない」
「学級委員なんてまっぴら御免」
「キャプテンなんて絶対に引き受けない」
と言ったら、その親はどうするでしょう？

「時間がない」「・・・で忙しい」
「自信がない」「人前で話すのが苦手」
と必死で言い訳する子どもに
「いい機会だから頑張ってみれば？」
と言うのではないでしょうか？

もし、
「そう言うかもしれない」と思うなら、
役員も「いい機会」と捉えてほしいものです。

子どもは「親の背中」を見ています。
「絶対、無理」なんて言わないで、
たまには役員、引き受けてみては。

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