FP社労士せきねのブログ blog page

ビタミンF セッちゃん

2015年10月05日 (月) 16:01
重松清さんの「ビタミンF」7つの短編の中から
「セッちゃん」を紹介します。

生徒会長にも立候補する学校でも
リーダー的存在の自慢の一人娘・加奈子を
父親の視点で描いています。

加奈子は、
学校での出来事を何でも家で話す明るい中学2年生。

ある日、同じクラスのセッちゃんの話題が出ます。
転校生のセッちゃんは、クラス全員に嫌われていて、誰にも口をきいてもらえないのだとか。
加奈子は一緒になっていじめてはいないそうだが
「セッちゃん、かわいそうじゃないか」と言うと
「いじめを止めることは出来ても、嫌いに理屈はない。それが現実」と答える。

その後も、
度々セッちゃんのいじめられている様子が家で話題になり
父親はうんざりする。

ところが、あるきっかけで「セッちゃん」という子は存在しないとわかる・・・。
子どもはいじめられていることを親に言えない。

私は、親に感情移入して、胸が痛かったです。



 
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それでも夜は明ける

2015年09月23日 (水) 22:05
「それでも夜は明ける」は実話を基に黒人奴隷制度を描いたアカデミー賞作品賞。DVDレンタルで視聴出来ますが、心身ともに元気な時に見た方がいいですよ。そうでないと映像的にキツくて、最後まで見られない可能性...
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事務所通信を更新しました

2015年09月14日 (月) 10:15
事務所通信「せきね知っ得!通信」9月号をアップしました。ぜひご覧ください。こちらから 
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峠(上、中、下)

2015年09月08日 (火) 12:33
「峠」は、河井継之助を一躍有名にした司馬遼太郎の歴史小説。当然ですが、継之助はヒーローとして描かれています。まさに「ラストサムライ」。「男気」そのもの。継之助の器に対して長岡藩は小さすぎたとも書かれて...
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河井継之助記念館

2015年09月07日 (月) 13:29
長岡市長町の河井継之助記念館は、継之助の生家跡に建てられています。私が次男と訪れたのは土日だったのでボランティアの案内役の男性から様々なお話を伺うことができました。(平日には居ません)米百俵で有名な小...
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河井継之助  小千谷談判 慈眼寺

2015年09月06日 (日) 13:19
幕末において長岡藩が中立の立場をとり、西軍と東軍を仲介して、徳川家も会津藩も救おうと考えた継之助。しかし、動乱の幕末にその大きな役目を果たすことは叶わなかった。西軍の岩村軍監は談判に取り合わず、維新史...
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河井継之助という人

2015年09月05日 (土) 12:08
河井継之助は長岡藩、牧野家の家臣河井家に生まれ、幕末には長岡藩家老となる。少年期、剣術・馬術を習っても、師匠の言うことを聞かずサジを投げられる。他方、王陽明の「陽明学」に出会い、傾倒する。陽明学の教え...
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今、生きていることが幸せ

2015年09月01日 (火) 16:26
今日は貴重なお話を聞きました。60代の主婦Aさん。 「熱い」とか「冷たい」などを感じる下半身の感覚が鈍くなっていたことは前々から気づいていたが、義父の介護などで忙しく自分の体に関しては後回し...
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事務所通信を更新しました

2015年08月11日 (火) 10:38
事務所通信「せきね知っ得!通信」8月号をアップしました。ぜひご覧ください。こちらから
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これからの仕事作りセミナー

2015年08月03日 (月) 16:22
「これからの仕事作りセミナー」というセミナー講師を務めてきました。業種に関わらず、待っていても仕事は来ません。うっかりしていると同じ地域の同業者でもなく多くからやってきた同業者や関連業者に根こそぎ奪わ...
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