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最近読んだ本

2009年04月15日 (水) 23:43
先日、日経新聞紙上で強烈に私にアピールする書籍広告がありました。

・仕事に恋をする
・昨日より「一歩だけ前へ出る」
・願望を「潜在意識」に浸透させる
・人間として「正しい考え方」を持つ
・継続する力  「平凡な人」を「非凡な人」に変えるもの
・持てる力をすべて出したとき「神が現れる」・・・などなど。

どうですか?
私はこれらのキャッチコピーがビンビン胸に響いてきて
完全に目を奪われてしまいました。

これは、稲盛和夫さんが書かれた「働き方」(三笠書房)の書籍広告です。
さっそく、近くの書店で購入して読んでみました。

ここ数年、「ラクして儲ける」ことが賢く、
「辛い思いをして働くこと」が冷笑され、
それを回避するような風潮があったと思います。

この本で、改めて
「なぜ働くのか?」「何のために働くのか?」を考えさせられ、
そして、自分の心を高めるために熱意を持って
私なりに「ド真剣に」働こうと決意を新たにしました。

ただ、稲盛和夫さん自身が京セラの創業者であり、
「ものづくり」に真摯に取り組んできた方であるため、
昼夜を問わずに働いた経験談など・・やや女性向きではない感は否めません。

そこで、特に製造業に携わる若い男性世代にお薦めしたい一冊です。

働き方

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稲盛和夫著「成功」と「失敗」の法則 第1章人生の目的 第2章思いの力・・他、関根さんのパワーをきっと何倍にも後押ししてくれると思います。関根さんの行動力はほんとにすばらしいです
by 山川 | 2009年04月19日 (日) 10:57
なんだか以前話したときも同じような本を読んでいましたよね「大不況にも価値がある・・」ある意味で納得できます。嘆いたり恨んでばかりいても何もはじまらないので、逆境を成長の機会ととらえて行動していきたいと思います。
by 関根 | 2009年04月18日 (土) 07:18
関根さんも稲盛さんと巡り合ったのですね心にビンビン響いてきますよね。そして、この私がまさか松下幸之助さんの本を読むとは夢にも思いませんでしたが、やはり、この方の人間性にも心の奥底が大きく揺さぶられました。今この不況で閉塞の時代だからこそ、働くことの意味や生きることの意味を諭させて下さるこの方たちの本が広まっているのですよねこの点だけをみたら、立ち止まって真をみつめる機会を与えてくれる大不況にも唯一の価値があるのだと、聞いております。むずかしいですが、ひとつでも、自分ができることで会社に貢献し、自分の成長につなげたいものです
by 山川 | 2009年04月16日 (木) 13:13

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