FP社労士せきねのブログ blog page
新型インフルエンザ対策
2009年02月02日 （月） 10:17
先日、ある企業に新型インフルエンザ対策の提案をしたところ、
「うちは若い人が多いから心配は少ない。
それにもう今年は流行ってるから遅いでしょ？」
と返答した担当者がいました。
残念ながらなかなか正しい知識が浸透していないようです
「うちは若い人が多いから心配は少ない。
それにもう今年は流行ってるから遅いでしょ？」
と返答した担当者がいました。
残念ながらなかなか正しい知識が浸透していないようです
一度、発生が確認されれば、免疫を持つ人がいないため
世界的な大流行「パンデミック」にいたるまでに
さほど時間がかからないといわれ、
国内で最大64万人が亡くなるとの推計もある新型インフルエンザ。
毎年今頃、季節性のインフルエンザが流行していますが、
新型インフルエンザは必ずしも冬場に発生するとは限りません。
そして、パンデミックとなると流行の波は４～６カ月周期で２・３回訪れるそうですから、通年での対策が求められます。
また、感染後、体内の免疫機能が過剰に反応し自分自身の細胞を攻撃する「サイトカイン・ストーム」となる可能性が高く、
これは特に若い年代が引き起こしやすい現象です。
流行時には、欠勤者が40％になるという予想もあり、
厳しい不況の中、まさに泣きっ面に蜂。最悪の事態です。
準備せずに、運に任せておける状況でしょうか？
さらに言えば、今話題の新型インフルエンザH5N1は
数多くある感染症のたったひとつであり、
今後も常にその危険は存在するわけですから
対策マニュアル作成はこれからもずっと役立つものとなるのです。
国の対策が遅れていることを嘆いている暇はありません。
「命」を守るために、
家庭でも、学校でも、職場でも
正しい情報収集と対策準備を進めましょう。
後日、もっと詳しく情報発信します。
世界的な大流行「パンデミック」にいたるまでに
さほど時間がかからないといわれ、
国内で最大64万人が亡くなるとの推計もある新型インフルエンザ。
毎年今頃、季節性のインフルエンザが流行していますが、
新型インフルエンザは必ずしも冬場に発生するとは限りません。
そして、パンデミックとなると流行の波は４～６カ月周期で２・３回訪れるそうですから、通年での対策が求められます。
また、感染後、体内の免疫機能が過剰に反応し自分自身の細胞を攻撃する「サイトカイン・ストーム」となる可能性が高く、
これは特に若い年代が引き起こしやすい現象です。
流行時には、欠勤者が40％になるという予想もあり、
厳しい不況の中、まさに泣きっ面に蜂。最悪の事態です。
準備せずに、運に任せておける状況でしょうか？
さらに言えば、今話題の新型インフルエンザH5N1は
数多くある感染症のたったひとつであり、
今後も常にその危険は存在するわけですから
対策マニュアル作成はこれからもずっと役立つものとなるのです。
国の対策が遅れていることを嘆いている暇はありません。
「命」を守るために、
家庭でも、学校でも、職場でも
正しい情報収集と対策準備を進めましょう。
後日、もっと詳しく情報発信します。
