FP社労士せきねのブログ blog page
年金不正受給
2015年05月09日 （土） 20:51
両親の死後、生存していると偽り年金を不正受給していたとして、
８６歳女性が逮捕されました。
容疑者の父親と母親はいずれも６０代で死亡。
日本年金機構から送られてきた現況確認の書類に、
亡くなった両親が生きているようにうその記載をして返信したよう。
不正受給は約５０年間で総額約５１００万円！！
ただ、詐欺罪の公訴時効は７年で、多くは時効らしいです。
生きていれば父は１１２歳、母は１１０歳。
不審に思った多治見年金事務所が今年３月、県警に告発。
鈴木容疑者は「全く身に覚えがありません」と容疑を否認しているそう。
本当に驚く事件です。
以前は、「現況届」というハガキで
受給者の安否情報の確認が行われていましたが、
現在はほとんどの方が住基ネットで管理されています。
つまり、役所に「死亡届」を出すと
日本年金機構にも情報が行く仕組みです。
住基ネットで確認できない方の中には、
もしかしてまだ不正受給が存在したりして？恐ろしいことです。
８６歳女性が逮捕されました。
容疑者の父親と母親はいずれも６０代で死亡。
日本年金機構から送られてきた現況確認の書類に、
亡くなった両親が生きているようにうその記載をして返信したよう。
不正受給は約５０年間で総額約５１００万円！！
ただ、詐欺罪の公訴時効は７年で、多くは時効らしいです。
生きていれば父は１１２歳、母は１１０歳。
不審に思った多治見年金事務所が今年３月、県警に告発。
鈴木容疑者は「全く身に覚えがありません」と容疑を否認しているそう。
本当に驚く事件です。
以前は、「現況届」というハガキで
受給者の安否情報の確認が行われていましたが、
現在はほとんどの方が住基ネットで管理されています。
つまり、役所に「死亡届」を出すと
日本年金機構にも情報が行く仕組みです。
住基ネットで確認できない方の中には、
もしかしてまだ不正受給が存在したりして？恐ろしいことです。
