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親子で考えるネットの利用法

2012年09月13日 (木) 14:11
最近、家族の中で
中一の息子の方が、
IT関連に一番強くなってしまいました。

自宅のパソコンを買い替えたときも、
彼がすべて設定しましたし、
先日、「勉強の妨げになるから」と息子のiPodを
私のタンスの引き出しに隠したところ、
iPadで捜索アプリをダウンロードし、
数分後には見つけられてしまいました

基本、アナログな私も主人も
全く歯がたちません。

しかし、
「詳しくない」=「野放しにしてよい」
ということではありません。

ウェブ版国民生活の
ネットの利用法に関する特集を読みました。(冊子で)

栃木県PTA連合会の標語募集の小学生の部で、
「ママ聞いて、ケータイするより私の話」という
ショッキングな標語が選ばれたなど、
非常に興味深い内容でしたので、
紹介します。

スマホの普及によって、
コミュニティサイトや
ソーシャルゲーム、ソーシャルメディアが
より身近なモノになる一方で、
社会的に未熟な中高生には、
保護者の関心や見守りが重要。

例えば、
「ネット上なら無責任な発言をしてもいいのか?」
といった情報モラルの問題や、
個人を特定できるような情報発信が
「どのようにキケンか?」予見することができなかったり、
興味本位から性的な情報や出会いを求め、
事件に巻込まれるといったこともある。

子供たちを
賢いユーザーに育てるために、
大人は「詳しくないから」と逃げてはダメ。

家庭のルール作りや
SOSを見逃さない、見守り、
相談しやすい親子関係、
トラブルが起こったら専門家に相談するなど、
責任を持って関わっていくことが重要とのこと。

親も学び続けなければなりませんね。




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