FP社労士せきねのブログ blog page
さよならタマちゃん
2013年09月01日 （日） 10:44
我が家の中学生が
「さよならタマちゃん」を差し出し
「頼むから、これ読んで」と懇願してきました。
３５歳の漫画家アシスタント武田一義さんが、
ある日「精巣腫瘍」と診断され、
その治療経験を綴ったリアル闘病記。（コミックです）
爆笑問題の田中さんも「精巣腫瘍」つまり、睾丸のガンだったらしいですね。
早期発見で早期回復の病気ですが、
著者は肺に転移していたため医大病院で長期入院となります。
過酷なガンとの闘い、闘病生活中の体と心の変化、人生を考える局面など、非常に重いテーマなのですが、
ほのぼのとした絵のタッチが中和しています。
また、入院患者同士の親交、医師や看護師とのやりとり、
妻やペットとの関係などコミカルに描かれていて
大笑いしながら読み進めました。
ただし…終盤では涙腺崩壊。
この本の完成をお祝いするとともに、
著者の今後ますますの活躍を祈るばかりです。
隔週刊誌イブニングに掲載され大人気になった
「懇願」も納得の一冊です。
「さよならタマちゃん」を差し出し
「頼むから、これ読んで」と懇願してきました。
３５歳の漫画家アシスタント武田一義さんが、
ある日「精巣腫瘍」と診断され、
その治療経験を綴ったリアル闘病記。（コミックです）
爆笑問題の田中さんも「精巣腫瘍」つまり、睾丸のガンだったらしいですね。
早期発見で早期回復の病気ですが、
著者は肺に転移していたため医大病院で長期入院となります。
過酷なガンとの闘い、闘病生活中の体と心の変化、人生を考える局面など、非常に重いテーマなのですが、
ほのぼのとした絵のタッチが中和しています。
また、入院患者同士の親交、医師や看護師とのやりとり、
妻やペットとの関係などコミカルに描かれていて
大笑いしながら読み進めました。
ただし…終盤では涙腺崩壊。
この本の完成をお祝いするとともに、
著者の今後ますますの活躍を祈るばかりです。
隔週刊誌イブニングに掲載され大人気になった
「懇願」も納得の一冊です。
