FP社労士せきねのブログ blog page
国民年金の後納制度
2013年01月08日 （火） 10:53
2015年9月末までの時限措置である
国民年金の後納制度。
通常、国民年金の保険料は、
納付期限から2年で時効になりますが、
過去10年間にさかのぼって納付できるようにした制度です。
しかし、
「後納制度の利用が想定を大きく下回っている」
との新聞報道がありました。
年金受給するには
25年間という長期の納付期間が必要ですが、
「それでは長すぎる」という世論を受け、
2015年10月施行の年金機能強化法により、
10年間に短縮されることになっています
これにより、
後納制度の利用が伸び悩んでいるようです。
確かに10年で受給権を得られるようにはなりますが、
年金額は多くありません。
その点について、誤解があるか、
理解が進んでいないのではないかと心配です。
国民年金の後納制度。
通常、国民年金の保険料は、
納付期限から2年で時効になりますが、
過去10年間にさかのぼって納付できるようにした制度です。
しかし、
「後納制度の利用が想定を大きく下回っている」
との新聞報道がありました。
年金受給するには
25年間という長期の納付期間が必要ですが、
「それでは長すぎる」という世論を受け、
2015年10月施行の年金機能強化法により、
10年間に短縮されることになっています
これにより、
後納制度の利用が伸び悩んでいるようです。
確かに10年で受給権を得られるようにはなりますが、
年金額は多くありません。
その点について、誤解があるか、
理解が進んでいないのではないかと心配です。
