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映画 宇宙兄弟

2012年05月05日 (土) 22:19
今日は、
ウチの息子たちと
映画「宇宙兄弟」を見に行ってきました。
ちなみに原作漫画は読んでいません。

野球部所属の中1の長男は、
GW唯一の休みが本日。

次男にとっては、
子供向けでない映画(戦隊ヒーロー、ドラえもんなど)
としては、初☆映画館。

3人とも見終わってから
「面白かったね」と言い合いました。
次男は
ヒビトの愛犬アポが気に入ったらしく、
DSで飼っているバーチャル犬の名前を「アポ」にするそう。

「夢を描き、突き進むこと」や
「ムッタとヒビトの兄弟の心のつながり」を
気持ちよく描いたいい映画だと思います。

先に宇宙飛行士になった弟のヒビトに対し、
兄のムッタは自分を情けなく思うのだが、
兄弟がお互いを大切に思い、
尊敬しあっている関係が伝わってきて、いい!

きょうだいって
子どものときは面倒くさいライバルだけど、
大人になると心地良い仲間ですよね。
私自身5人きょうだいで、
その楽しさは言い尽くせないほどわかってる。

きょうだいなのに、
「大人になったら全然、話さない」
という人がいるが、信じられない。

実家に帰る理由は、盆や正月だからでなく、
きょうだいが集合するから
会って話したい!! ・・・それが一番の理由です。
いつもくだらない昔話をつまみに飲むだけだけどね。

親より年が近い分、気持ちがわかり、
友達とはまた違う「原点」でつながっている安心感があります。

ウチの男ふたりも、
将来、そんな関係になっていてほしい。

映画の話にもどると、
JAXAやNASAの協力なくしては有り得ない
リアリティ溢れる映像(CG)がスバラシかった。
お金がかかってる感がありました。

また、宇宙飛行士の選抜試験の様子が非常に面白い!!
こんな試験があるんだ~と興味深かったです。
55歳(だったかな)でも
宇宙飛行士の夢をあきらめない心もグッときました。

映画の中の候補生には実にさまざまなキャラクターがいて
「こういう奴、私の嫌いなタイプ!」と思う人も。
ところが、
ムッタが面接で、
「誰が宇宙飛行士にふさわしい?」と聞かれ、
最終的に全員の「いいところ」を挙げたとき、
ちょっと「ハッと」させられちゃいました。

第一印象や見た目で多くを決め付ける私みたいな人は、
宇宙飛行士にはなれないのです

それから、ムッタ役の小栗旬さんが男前でないのが良かった。

小栗旬さんは私の中で
「カッコつけモテ男」という印象でしたが、
ムッタの嫌味のない人柄を好演していたと思います。

きょうだいで見に行くと
さらにいいかもしれません。
おススメです。



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