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ストレス対処法

2011年04月08日 (金) 05:36
 最近、新聞やニュースも切ない報道ばかりです。

また、日本中に自粛ムードが広がっていて、
気持ちも滅入ってしまいそうです。

しかし、私たちは震災の犠牲になり
「生きたくても叶わなかった」人たちの分まで、
元気に学び、働き、真摯に生きなければなりません。
未来を信じて自分ができる努力を続けたいと思います。

今回は、松本幸夫さんの「心が折れそうなとき1分間だけ読む本」を参考に、ストレスを感じたり、元気が出ないときの対処法をまとめてみました。

・首を柔らかくする

 古来、中国では早死にする人のことを「首が硬い人」と言ったそうです。首が硬化するとストレスを発散できなくなり、寿命まで縮まってしまうのでしょう。首を前後、左右にゆっくりと動かして柔らかくしましょう。ちなみに、頭に来てムカムカしているときには、みぞおちを中心に硬化しているそう。そういう場合はおなかの力を抜いて、みぞおちを中心に左右4本の指でマッサージ。やわらかくなってきたなという頃には、心もリラックスしています。

・短く引きこもる 

 すべてやめます。電話にも出ず、メールも見ず、人とも話さず、もちろん仕事も完全ストップです。ただし、長くて20分。ただ、ボ~っとします。終わった後、ウツな気分や何もかも投げ出したい気分は去り、モチベーションがふつふつと湧き上がってくるでしょう。何もしたくないときに無理に頑張ると逆効果でパフォーマンスも悪くなります。全く何もしない時間を取って、心の奥から沸きあがる「気」を感じてみましょう。

・地球儀を眺める  

 地球儀を眺めていると、「日本ってそんなに大きくない」「こんなところにも国がある」など様々なことに気づきます。眺めれば眺めるほど「世界は広い」「こんな場所に生まれていたら」など、心が遊び、ストレスがどんどん消えていきます。そのときには、「あいつはヒドイ」「あの言葉に傷ついた」「もう辞めたい」などの悩みがサイズダウンされ、小さくなっているでしょう。

・100年たったらだあれもいない 

 そう、100年後には自分も愛する人も大切な家族もいなくなります。地球の自転を止められないように、死も止められません。私たちは生を充実させるしかないのです。

がんばりましょう。

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