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若い夫婦の悲痛な声

2009年04月08日 (水) 17:20

このところの不況の影響で最近の相談は非常に厳しい内容になっています

先週末、新潟市NIC亀田さんで
「不況を乗り切れ!家計見直しセミナー」が開催されました。

そのセミナー後の個別相談でも、
家計管理に苦しむ相談者の声が多く聞かれました。

特に切羽詰まっているのが、
住宅ローンと小さいお子さんを抱えた若い夫婦世代。

「ご主人の残業が全く無くなった」
「ボーナスがゼロになってしまった」
「奥さんのパート勤務が突然、解雇となった」
「一時休業で給与が8割だけになった」・・・などなど。

住宅ローンは待ったナシですから、
本当に聞いているだけで苦しくなるようなケースもあります。

私からのアドバイスとしては、
まず、固定費を見直すこと。

住宅ローンを組んでいる人は、同時に「団体信用生命」にも加入しているケースがほとんどです。
そういう方は、もし万が一のことがあった場合は、
残債は一括返済されることになります。
そのため、「住まい」に関する保障は準備済みということで、その分の生命保険の見直しが可能ですから、まずはここからですね。

また、携帯電話やインターネットなど通信費。
自分の利用状況にあったプラン選択しているか、
それぞれの電話会社のお得な新サービスを利用できないか、
時々チェックする必要があります。

その他、色んな対策が考えられると思いますが、
その一つとして「奥さんの働き方」を考え直す時がきていると感じています。
次回、その件を取り上げたいと思います。













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