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あした死ぬかもよ

2013年06月21日 (金) 16:23
「あした死ぬかもよ」の著者は新潟出身。

「名言セラピー」で有名なコピーライターの
ひすいこたろうさんで、
キャッチーな見出しのこの本は只今書店で平積み中です。

普段、わたしたちは「死ぬ」ということを意識していません。
「死ぬ」のはいつも他人で、
自分や身近な人が死ぬことは現実的に考えてはいない…。

「死」を意識してこそ、
今を大切に生きることができるといいます。

本の中には、
「あと何回、桜を見られる?」
「死ぬ前に後悔しそうなことって?」
「あと半年後に死ぬとしたら、今の仕事を続ける?」
など、どぎつい質問が盛りだくさん。

特に胸が痛んだのが、「親の余命」。

実際「あとどれくらい生きるか?」ではなく、
自分が親と年間何日会って、
どのくらいの時間を一緒に過ごすかを平均余命から計算させるもの。

私の実家の親の(一緒に過ごす)余命はあと数カ月しかありません。
親孝行しておかないと後悔しそうです。
忙しさに紛れ、実家を訪れない自分を振り返るきっかけになりました。

実際、何年振りかに
母をフレンチレストランに誘い
ゆっくり話すという企画を実行に移しました。

今まで知らなかった家族の歴史を聞き、
とても楽しいひとときでした。

もっともっと母や父の話を聞きたいと思いました。


 

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