FP社労士せきねのブログ blog page

自分の人生の脚本

2010年09月12日 (日) 22:54
編入した大学で
産業心理学やカウンセリングについて学んでいます。

学生時代には
一度も感じたことがなかったのですが・・・
「テキストを読んでるだけで面白い」のです。

今回、学んだ交流分析は、
私たちの日常生活でも非常に役に立つので紹介します。

人とどのような交流を持つかは、
その人の人生計画によって左右される。

例えば、多くの人に慕われたいと思うなら、
面倒見よく人と接するだろうし、
か弱い存在として守られたいと思えば、
甘えたり従順な部分を強調するだろう。

このように潜在的に人が持っている人生計画を
脚本(シナリオ)という。

つまり、人生とは各自がシナリオを演じているプロセスで、
不幸な人は不幸なシナリオを演じているに過ぎず、
幸せになりたければ脚本を書き直せばいい。
宿命ではない。
・・・・これが、交流分析の考え方です。

脚本は両親からの影響や、
コンプレックスから
作り上げられているケースが多いのですが、

うまくいかないことを
親や他人のせいにしたり、
環境や時代のせいにするのは、
自分の脚本を自分で書いていないのです。

他人の書いた脚本を演じていると気づいたら、
自分用のものに書き直さなければなりません。

自分の行動を自分で選び、責任を持つということです。

私も自分の脚本をキチンと意識して書こうと思いました。
それもダラダラとつまらないシナリオではなく、
ラストシーン(目標)を思い浮かべながら、
ワクワクするようなストーリーを描きたいと思います。





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