FP社労士せきねのブログ blog page

大学生活の始まり

2009年11月10日 (火) 11:24
私は、10月から産業能率大学の3年生に編入した(通信教育課程)わけですが、
少し前に履修登録も済み、
選択した科目のテキストが「ドサッ」と配本されてきました。

忙しさのあまり、いままでテキストを広げることもできなかったのですが、ようやく少し時間ができてきました。
(といっても、勉強できるのは寝る前のわずかな時間ですが

テキストの中には、過去に個人的に購入した書籍もあり、
「あれれ、2冊になっちゃった」というものもありましたが、
大学のテキストになるような本だったんだ・・・ということで、
新鮮な気持ちで読み返しています。

まずは「学習ガイド」に従い、これからはじめようという
「産業カウンセリング入門」日本文化科学社
のページをめくってくと・・・
純粋に「面白い!」のです。

高校を卒業後、
親のスネをかじりながら進学したとき、
こんな気持ちで学習に向かっていただろうか?
・・・と振り返らずにはいられません。
残念ながら対極に近い感じだったかもというのが本音です。

朝イチの授業を選択したものの寝坊ばかりして単位を落としたり、
友達に「代返」を頼んだり、
試験間際にノートをコピーさせてもらったり・・・
楽に単位を取ることが目的の大学生活だったかもしれません

今のような向学心があれば、
当時の授業料ももっと活きたお金になったのに・・・残念です。

しかし一方で、「面白い」と感じるのは、
自分も大人になってある程度経験を積んだからであると思っています。

テキストの内容が机上だけの知識ではなく
自分の仕事上での問題提起となったり、
実際に生かす場面を想定したりできるのは、今だからこそですね。

年を重ねてから大学で学ぶことも
「非常に意味がある」ということで・・・。
まあ、まだ始まったばかりだから、
このくらいにしておきましょう。

これから学習時間の確保や履修試験などで苦しむことも多いと思うのですが、今のところは久々の大学生を楽しんでます。


トラックバック

トラックバックURI:

コメント

名前: 

ホームページ:

コメント:

画像認証:


Blog Calendar

Blog Category