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花子とアン

2014年08月25日 (月) 16:30
決まった時間にテレビを見るのが苦手だったはずなのに、
NHKの連続テレビ小説「花子とアン」にハマッてます。

主人公のモデルは、
「赤毛のアン」などの翻訳家 村岡花子さん。

幼い頃から本が大好き。
ミッションスクールで学び、
戦前戦後の幾多の苦難を乗り越えながら、
仕事と愛に生きた男前な女性です。

 実際の村岡花子さんをもっと知りたくて、
書店で村岡花子さんのヴィジュアルブックを買ってしまいました。
「花子とアンへの道」村岡恵里編 新潮社

本では、花子さんの人となり、
実際の写真や直筆の手紙や愛用品に関する随筆もあり、
とても楽しめます。

ドラマでは、村岡氏の前妻が亡くなった後、結婚していますが、
実際は、村岡氏は妻子ある身で恋に落ちての再婚でした。

また、幼い一人息子を疫痢で失うのは史実通り。
このシーンは泣けました。

妹の「かよ」や幼なじみの「朝市」など、
実在しない登場人物もいますが、
腹心の友である「蓮さま」は、実在の柳原白蓮(宮崎燁子)がモデル。

九州の炭鉱王と政略結婚したにもかかわらず、
帝大生と駆け落ちする「白蓮事件」も実際にあった話です。

「蓮子さん」役の仲間由紀恵さんの美しさに見とれますが、
実際の白蓮も「大正三美人」と称される絶世の美女だったそう。

花子さんや蓮さまの和服姿も毎日の楽しみのひとつです。

 

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