「県展」として新潟県民に知られている県内最大の美術展覧会が、
市制施行60周年記念事業の一環として
5年ぶりに小千谷で開催されています。
私は6月中に前売り券を買い、早速行ってきました。
ちなみに、写真部門の県展賞「むかえる春」は
小千谷の山賀正伸さんです。
燕市の橋本武さんの作品
日本画の県展賞「越乃夜明け」の
重厚感に強く惹かれました。
また、新潟市北区の広川明人さんの洋画
「瞬(とき)」に関して
しばらく立ち去れないくらい見入ってしまいました。
県内には本当に多くの芸術家さんがいて、
日常生活の中で創作を続けていることに驚かされます。
身近で美術に触れる良い機会でした。