FP社労士せきねのブログ blog page

初めてのスクーリング

2010年08月15日 (日) 23:26
昨年10月に
大学に編入してから、
レポートや試験に苦しむ日々を送っています。

今回、初めてスクーリングに行ってきました。

本当は3ヶ月に1回にペースで
スクーリングを受けないと卒業単位が危ないのです。

わかっていたのですが、
スクーリングの開催日程に3日間連続で仕事を休むことが、
どーーーしても出来ず、今に至ってしまっています。


さすがに私も、
お盆の13.14.15日は休みです。

そこで、
この3日間で千葉の市川でスクーリング受講することに。
家族的には大ひんしゅく・・・ですね。

「パーソナリティの理解」という科目で、
講師は神奈川大学の30代(たぶん)イケメン教授でした。ウフ。

事前課題で、
自分のパーソナリティについてのレポートを課され提出しましたが、
授業の中で、新しい自分発見もありました。

パーソナリティを特性論で分析する場合、
本人の努力や経験では変わりにくい・・・・気質
本人の意思や環境、経験などで変容する・・・性格
の2つに大きく分けることができるとされています。

変わりにくいという「気質」には、
・新奇性追求(行動のアクセル)
・損害回避(行動のブレーキ)
・報酬依存(行動の調整)
・固執(行動の持続)
があり、

環境や経験で変わる「性格」には、
・自己志向性(自己決定と意思)
・協調性(他者との違いの受容)
・自己超越性(観念主義的・スピリチュアリティ)
があります。

簡易的な心理テストを受けたところ、
自己志向性は思ったとおり高かったのですが、
意外に新奇性追求が低く、報酬依存(人に感謝されたい)が高かったのです。

私の自己イメージでは、
新し物好きで行動派、義理・人情に流されない・・・だったのですが、
どうも実際は違うところもあるようです。

興味深く、面白いスクーリングでした。

それからもうひとつ、
心理テスト以上に
自己理解が進んだことがありました。

久々に
仕事や家事から開放され、
授業以外の時間をどのように過ごすかと思えば、
居酒屋でひとりで飲みながら食事を取り、
ホテルに帰っても、テレビを見ながらもう一杯。
やってることは中年のオッサンじゃん!!・・・ということ。

よーーーくわかりました。





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